傘を新調しようと考えている方に是非一度検討してもらいたいなと思ったので逆さ傘の使い心地をご紹介したいと思います。
濡れた部分を内側にして閉じる利点なんてあるのか?と思う方も居ると思いますが、実際使ってみたところ、人によっては結構便利な気がするぞ・・という印象です。
実際に使用している逆さ傘がこちら
値段も近く評価も割と高めの商品を調べたところ以下がありました。
私が購入した逆さ傘は長傘です。
3Coinsさんで買ったのですが、お値段は1200円前後だった記憶があります。
長さは標準的、重さは気持ちすこし重めに感じます。
逆さ傘を使用して感じるメリット
乗り物に乗る際のストレスがかなり減る
濡れた部分が内側に隠れるので傘の先端以外に触れても濡れません。
バスや電車・車などの乗り物に乗った際に自分・他人・乗り物を濡らす心配がほぼ無くなります。座席に座って自分の足の間に挟んでも濡れないのでかなりストレスを軽減できると実感してます。
特に自分の車ではなく誰かの車に乗るときに車内を濡らす心配がないのがすごいいいなと思います。
傘を閉じてベルトを止めるときに手が濡れない
手が濡れないように気をつけながらベルトを止める。ということすら考える必要がありません。内側は濡れているはずがないので手が濡れる心配をする必要すらなくなります。
逆さ傘を使用して感じる気になる点
乾きにくい
閉じたままの場合、本当に乾きにくいです。気をつけたい方は帰宅時にちゃんと傘を開いて置いておく必要があります。玄関が無難だとは思いますがそれだけのスペースが確保できそうかは確認しておいた方がいいと思います。
耐久性に若干の不安
3coinsさんの傘の場合ですが、軸も金属ではないため少し心細いです。
強風の時の使用は少し不安がありますので、そのあたりも気にして選んだ方がいいと思います。
傘を留めて立てた時に露先が地面につく
露先とは雨を防いでくれる部分の生地の端の部分です。
メーカーによって差があるかもしれませんが、傘のベルトを止めた状態で露先が傘の先端より長い場合、地面に立てて置くときに露先が先に地面に当たるためどこか悪くならないか少し不安です。
コンビニなどの雨傘置き場に置けない
外にある傘立てや、普通の傘が置いてある傘立てに置いてしまうとせっかく濡れないように出来ている内側部分が濡れてしまいます。
逆さ傘の利点がなくなってしまうため注意してください
閉じているときはやや太め
逆さ傘は生地が二重になっているため、ベルトで止めた時に一回り太く感じます。
困ることはないのですが、見た目が気になるという方もいるかもしれません。
どのような人にオススメ?
自分の移動手段の中に乗り物に乗る手段がある方にオススメです。
例えば、自宅から会社や学校まで歩いて移動するという方は特に恩恵はありません。学生も傘を傘立てに置くならば内側が濡れてしまうため微妙かなと思います。
ビニール傘や普通の傘から乗り換えて快適さを実感してもらいたいなと思っていますので是非検討してみてください!
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