暖かい飲み物はずっと暖かく、冷たい飲み物はずっと冷たいままにしてカップに入れていたい。そう考える方は多いと思っています。
私自身、夏に入れた冷水はいつまでも冷たいままでいてほしいし、冬に入れたホットコーヒーがいつまでも温かいままだったらいいのになと毎年毎年思っています。
そうは言ってもカップに入れた冷水は次第にぬるくなり、コーヒーも次第に冷たくなるのが自然です。真空断熱のタンブラーならそうなるまでの時間を延ばせるかもしれませんが、それでもやはり結果は同じで温度は変わっていってしまうのです。。
そんななか、最近購入した真空断熱式のマグカップが程よい活躍をしてくれているためご紹介したいと思います。
私が実際に購入したマグカップ
真空断熱式のマグカップなのですが、蓋が付いてます。
サーモスなので性能面は個人的に信頼できたのも決め手でした。
購入のきっかけ
自宅・会社で何かしながら飲む飲み物の温度が変わるのが地味にストレスだなと気にし始めたのがきっかけでした。
冷たい飲み物を入れたら冷たい、暖かい飲み物を入れたら暖かいと感じている間に飲み切りたいのです。ですが、一気に飲むタイプではないので２時間程度をかけてカップ一杯の飲み物の温度をキープしたいなと思ってこの商品を試してみました。
商品の使用感（良い点）
①1時間から２時間程度はまぁまぁ温度をキープできる
カップの中の飲み物の量や室温にもよると思うのですが、当初の目的の時間は温度をまぁまぁキープできているなという印象です。さすがにアツアツの状態をキープすることは出来ないようです。私自身そこまで温度をキープできると思っていなかったのでその点に不満はありません。
②1、2時間で飲み切れるくらいのサイズ
（左は200mlの計量カップ）
350mlのマグカップで個人的にはこれくらいが1、２時間で飲み切るのにちょうどいいサイズかなと感じています。
③蓋があるので埃などが入る心配がない
飲もうとしたときに埃が入っていることは全くありません。たまーに埃がはいってがっかりするということが無くなったのは地味にうれしいです。
商品の使用感（注意点）
①蓋に水滴が付くので慣れないと周りが濡れる
暖かい飲み物を入れた際、蓋をしておくと開いた時に蓋裏に水滴が付きます。
知らずに開いて近くの紙や機器を濡らさないように気を付ける必要があります。
②飲み物の量が少なくなるほど保温力は落ちる
商品説明にも記載があると思いますが、カップ内にある飲み物が多いほど保温力が高くなります。ほんの少し残しておくと温度が変わりやすくなるので最後は少しグイっと飲んだ方がいいなという感じです。
この商品をおすすめできそうな人
ほんの1.2時間飲み物の温度をキープしたいという方にはお勧めです。
朝入れた飲み物を夕方まで保温したいなら水筒などを買うべきだと思います。私は水筒を洗うのが嫌いなので洗いやすいカップで温度をキープしたいと考えてこの商品を使用しています。
いかがでしたしょうか。マグカップの検討している人に少しでも参考になっていると幸いです。
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